SHANLING M3X の設定を見ていて、疑問に思ったので改めて整理してみました。
Scheduled power off 設定の配下に似たような二つの設定があります。
- スリープタイマー
- オートスタンバイ
それぞれの設定を個別にONにして、意味を確かめてみました。
スリープタイマー
スリープタイマーは、OFF~120min までの設定があります。
ONにすると、設定を有効にした時から指定した分数が経過すると電源がOFFになります。
次に電源をONにしたときは、スリープタイマーの設定はOFFに戻っています。
寝ながら音楽を聴くときなど、指定の時間が経ったら電源OFFしたいときに有効です。
オートスタンバイ
オートスタンバイは、OFF~50min までの設定があります。
ONにすると、アイドル時間が指定の時間になると電源がOFFになります。
操作をしなくても、バックグラウンドで音楽を再生しているときはカウントされないようです。
次に電源をONにした時も設定値は保持されていて、再びアイドル時間が続くと電源が自動的にOFFになります。
共通
これらの設定は電池持ちを良くするためには有効ですが、使おうとしたときに電源が切れていると起動までに時間がかかるので、それが嫌な場合は両方ともOFFにしておくと勝手に電源が切れることを防げます。
私の使い方はというと、外出時や仕事中に音楽を聴くことが多く、比較的長時間聴くのでスリープタイマーを使うことはほとんどありません。
電池持ちを考慮して、オートスタンバイを50minにしています。
何かの参考になれば幸いです。
Originally posted 2023-06-26 19:14:07.