【予算別】5パターンのKindle活用術

最近Kindle Paperwhiteを入手して読書を楽しんでいます。読書をする時間が増えたので、読む本の冊数も増えています。そこで問題になるのが本を購入する予算。

今回はKindleの活用方法を5パターン紹介してみようと思います。

①無料本

Kindleで本を読める選択肢の中では最も低コスト。ただ、ページが見つけにくいので、画面キャプチャをつけておきます。
無料本の探し方はAmazonの最初のページ、左上の「すべて」から「Kindle 本&電子書籍リーダー」>「Kindle本」を選択します。

左側のメニューに「無料本」があるので選択します。

すると無料本が50,000点以上ヒットします。漫画が上位に並んでいるようで、ビジネス書や小説などは後ろのページにあるようです。このページから絞り込んでいきます。
カテゴリーのすぐ下にある「Kindle本」を選択します。

そして、目当てのジャンルにを選択すると、かなり絞り込めるのではないかと思います。

0円で50,000冊以上読めるというのは、かなり多いですね。

②自炊 or 半自炊

自炊とは、紙の本を電子書籍に対応した形式でデータ化して取り込むことを自炊とよびます。
半自炊とは、勝手に命名しましたが、もともとデータ化されたファイルを電子書籍に取り込むことを半自炊とします。

ここでは、紙の本をデータ化する方法は割愛します。
もともとデータ化されたファイルはどこで手に入れるかというと、いろいろあるようですが、有名どころの青空文庫https://www.aozora.gr.jp/を紹介します。

試しに、夏目漱石のこころ のテキストファイルをダウンロードしてみました。
PCとKindle Paperwhiteをデータ通信ができるケーブルで接続して、documentsフォルダにデータを入れるだけでOKでした。

※ケーブルの選択には注意が必要です。micro USBは家にいくつもあるので適当なものを使用して接続しても充電はするもののUSBドライブモードになかなか切り替わりませんでした。3本目に試したケーブルでようやくUSBドライブモードに切り替わりました。意外と充電専用ケーブルは存在するのでお気を付けください。

③Prime Reading

Amazon Primeの会員なら追加料金なしで読むことのできる本があります。
無料本と違って、ページを探すのは難しくないでしょう。

年会費¥4,900(税込)を払っている場合、12か月で割ると約408.3円になります。
読むことのできる本は和書洋書合わせて数百冊と案内されています(※)。

システムとしては図書館のようなシステムで、一度に10冊まで利用ができます。利用中のコンテンツとして表示されたり、端末にダウンロードしたりすることが可能になります。10冊を超える場合は、10冊のうち何冊かの利用をやめれば、その分を追加することができます。

④Kindle Unlimited

こちらはPrime会員とは別で、月額980円で和書12万冊以上、洋書も合わせると120万冊以上が読み放題になるシステムです(※)。ただし、Amazonで販売されている本すべてが対象になっているわけではありません。

こちらも図書館のようなシステムは同様で、一度に10冊の利用ができます。

本1冊が1,500円程度と考えれば、1か月に1冊以上読む人であればお得なのではないでしょうか?

⑤通常購入

最後に、通常購入です。アマゾンでKindle版として販売されている本を購入することができます。Prime ReadingやKindle Unlimitedなどのような冊数制限もありません。

これから読書を継続しようと思っている方など、まずは無料本から試して、好きなジャンルや著者を見つけて、必要に応じてお得な方法で本を読んでいくとよいかと思います。

※2021年5月時点

Originally posted 2021-05-07 18:25:11.

最後に
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