いまさら聞けない、『格安スマホ』と『格安SIM』の違いとは?

これからスマホデビューしようと思っている方、またスマホの維持費を抑えたい方は耳にしたことがあると思います。

格安スマホ

スマートフォンの機器そのものの価格が安い機種のことです。

例えば、最近発表された iPhone 11 は8万円~10万円程度。
これに対して、格安スマホは1万円~2万円程度の機種が主流になります。

分割払いをする場合は毎月の費用に端末代が上乗せされますが、一括で購入した場合はランニングコストはゼロ円になります。


格安SIM

運用コストが安いSIMのことです。

SIMは、スマートフォンが電波を掴むための契約です。
そのため、毎月のコストがかかってきます。

大手キャリア(docomo、au、Softbankなど)で契約する場合、オプションや割引でバラつきがありますが、毎月5,000円~10,000円くらいではないでしょうか。

格安SIMは、数百円~3,000円程度が主流です。

なぜこのような差があるのかという話は、大手キャリアに回線を借りているので、維持費がかからないといった事情があるようです。

格安SIMを選ぶ場合、サービスは大きく次の3タイプに分かれます。
いずれのタイプでもSIMは1枚です。

  • 通話 + SMS + データ通信
  • SMS + データ通信
  • データ通信 のみ

自分に必要なタイプを選ぶのですが、それぞれで何ができるのか下の表を参考にしてください。

通話電話番号での通話ができる。
電話を受けることと、固定電話や携帯電話などへ発信ができる。
SMS携帯電話の電話番号に送る短文のメッセージ(SMS)が送受信できる。
LINEなどのサービスの認証にも使われる。
データ通信インターネット回線を使うサービスが利用できる。
ネットサーフィン、Gmail、Yahooメール、YouTubeの視聴、Twitter、LINEなども含まれる。
LINEやSkypeなどで通話をする場合はデータ通信を利用する。

ちなみに私は、データ通信のみを利用しています。
通話とSMSあ、大手キャリアのものを使っているので、スマホでは必要ありません。

二台持ちや、LINEなどで通話できれば十分などという場合はデータ通信のみで十分だと思います。



毎月のコストは1,000円程度~

最安は500円程度から使えるデータ専用SIMですが、速度が遅いので、実用的なものは1,000円程度からになると思います。
通話をつける場合でも、データ通信量を少なめに抑えれば1,600円程度で維持できます。

以下、格安SIM複数社の比較です。
高速通信3GB程度のプランで比較しています。※ 価格は、2019年10月2日現在の参考値です。

通話 + SMS + データ通信 SMS + データ通信 データ通信
1,600円1,020円900円
1,600円1,020円900円
1,600円1,020円900円
1,580円830円680円

「とりあえずスマホを使ってみたい」という場合は、スマホだけ購入して、SIMは使わないという選択肢もあります。これが最安です。

1万~2万円程度のスマートフォンを購入して、自宅内のWi-Fiをえば、とりあえずスマホに慣れたいという場合には最適です。

機種は、 UMIDIGI A3 Pro や、 Ulefone S9 Pro などが入門機としては良いと思います。

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Originally posted 2019-10-02 01:54:53.

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