キーボードに興味がある人の界隈では、HHKBが高級キーボードの代表格であることは誰もが知っていることかと思います。
確かに持ち運びができて打鍵感も良いので大変気に入っているのですが、数字を入力するときは連続して数字を入力するケースが多く、独立したテンキーをHHKBの左に置いて使っていました。(電卓を左手で使用する癖がついているので、テンキーは左側が好みです)
基本的にHHKBはデフォルトのままで使用していますが、キーマップ変更ツールで簡易的にテンキーを再現できることに気づいたので、それ以来独立したテンキーは使用せず、HHKB上で数字を入力しています。
キーマップ設定(通常時)
通常時は特に何も変更せずそのまま使用しています。DIPスイッチもすべてOFFの状態です。
キーマップ設定(Fn押下時)

テンキーとして使用するときは右側Fnを押して、左手中指をFキーの出っ張りにホームポジションを移動しています。
小数点で使用する「.」はスペースキー、日付などで「/」を入力することもままあるので、変換キーのところに割り振っています。
その他キーボードに関するカスタマイズ
HHKBのカスタマイズは上記の通りですが、Windows側で少しカスタマイズをしています。
- 全角/半角の切り替え
「キーとタッチのカスタマイズ」を変更しています。
全角を入力したいとき → かなキーを押す
英数入力をしたいとき → 無変換キーを押す
MACのように、現在の入力モードに関わらずこれから入力したいモードを選択できるようにしています。
再変換の機能はあまり知られていないようですが、入力を確定した後や読めない漢字などをメモ帳などに貼り付けて選択後、再変換を押すと変換することができるので変換キーはデフォルトのまま使っています。
