この10月から、楽天モバイルがMNOに進出したり、その楽天モバイルが DMM mobile を吸収したりと、 携帯電話業界には大きな動きがありました。
このタイミングでスマホの買い替えを狙っている人もいるのではないでしょうか。
現時点でスペックの判明している機種の中から、筆者の視点からベストな機種を探してみます。
まず、スマホにを選ぶときに気にする機能・性能を明確にしておきます。
- 価格
格安スマホたるもの、価格が高くてはそもそも格安ではないので、価格は大前提となります。
3万円程度を限度に探します。 - CPU (SoC)
いくら安くても、まともに動かなくては満足できません。一つ目の指標としてCPUをチェックします。
Snapdragon系、 Helio系、Kilin系は見たことがあるので安心です。
後ろの数字はあまり気にせず、絞り込む段階で調べます。
MT系は、以前モッサリ端末だったこともあり、敬遠します。 - RAM
全体性能を見るときの二つ目の指標としてRAMをチェックします。
4GB以上あれば文句なしです。 - バッテリー容量
多いに越したことはありません。性能が一緒ならバッテリー容量が多い方を選びます。
4,000mAh以上あると安心です。
候補の選定
では実際に、条件をクリアする機種をピックアップしてみます。
1台目
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気になる点は、Band19非対応ということ。都市部では問題なく使えますが、地方で利用する場合は通信速度が遅くなるかもしれません。
2台目
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6.9インチの大画面と引き換えに、筐体サイズも大きなサイズになっています。
横87.4mm、縦176.15mmが気にならなければ文句なしです。
3台目
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画面内蔵指紋センサー。スペック的には気になる箇所は、バッテリー容量が4,150mAhということ。十分ありますが、ほかの5,000mAhの機種と並べると惜しくなってしまいます。
4台目
ASUS Zenfone Max M2 スペースブルー 【日本正規代理店品】 ZB633KL-BL32S4/A 新品価格 |
バッテリー容量が 4,000mAh と、3台目同様に他と比べてしまうと見劣りしてしまいます。
またROMが32GBなのも少し足りないような感じです。ただ、 nanoSIM ×2 と同時にmicroSDカードを同時に使えるトリプルスロットという珍しい機種です。
まとめ
筆者なら、3台目に紹介した、UMIDIGI X がベストバイだと決めました。
2台目のXiaomi MI MAX 3 は、やはり画面サイズが大きすぎるのがネックとなり、脱落となりました。
Originally posted 2019-10-05 23:04:35.