エクセルを使えるようになりたいけど、何から勉強したらいいか分からないという方は、ぜひ家計簿を作ってみましょう。
さっそく、エクセルの基本を紹介をしていきます。
次に紹介する3つだけ覚えておけば基本の形はできます。
①セル参照
セルに表示する値を別のセルから引っ張ってくる機能です。
例えば、A1セルに入力されている内容を、B1セルにも表示したい場合は、B1セルに書く内容はこのようになります。
=A1

これだけです。
②sum関数
数値の合計を表示します。
B2セルに1+2+3の合計値を表示する場合、B2セルに入力する内容はこのようになります。
=sum(1,2,3)

数値を入力する以外にも、セルを参照することができ、A3セル~A6セルまでのように範囲指定するときは「:(コロン)」を使います。
セル参照と組み合わせると、次のようになります。

③掛け算
掛け算は「*」を使います。

実践
この3つを組み合わせれば、好きな形の家計簿が作成できると思います。
ヒントになる表を置いておきます。
A | B | C | D | |
1 | 品目 | 単価 | 数量 | 小計 |
2 | にんじん | 198 | 1 | =B2*C2 |
3 | キャベツ | 150 | 3 | =B3*C3 |
4 | ||||
5 | 合計 | =sum(B2:B4) | =sum(D2:D4) |
Originally posted 2019-11-04 23:09:36.