キーボードを購入したきっかけ
今まで使用していたキーボードは、パンタグラフ式のコンパクトなキーボードで、特に不満点は特になかったです。
しかし、新型コロナウイルスの影響で在宅勤務メインになって、自分のキーボードを接続して使うようになって初めて不満点が出てきました。
これまでのキーボードで気になりだしたこと
タイプする時間が増えて、些細なことが気になるようになってきました。最初に気になったのはキー入力が重いと感じるようになったこと。ずっと使用していたはずなのに気づかなかったのは、それはマウスメインのネットサーフィンだったからかもしれません。
そして、キーピッチが狭いこと。実際入力していると狭さを感じるようになってしまいました。
ということで、キーボードを新調することにしました。
購入にあたっての条件
まず、キーが軽いこと。キーが軽いものを探していたら以前より名前は知っていた程度のメカニカルキーボードが良さそうということで、調べていたら軽い軸は赤軸か静音赤軸らしい。静音赤軸は若干重く感じるというレビューがあり、自宅での使用なので音はさほど気にしないし、赤軸を選択することにしました。
軸は決定して、そのほかにも色々と選択できるものとして、キー配置、キーの数があります。
キーの配置はテンキーはほぼ使わないため、テンキーレスの選択は悩むことなく決定。Home、End、PageUp、PageDown辺りのキーは使用頻度が高いのでテンキーのみが無くて、その他のキーはフルサイズであるものを選ぶことにしました。特に、矢印キーは他のキーに埋もれず独立しているのが好みです。
そして、ここまで色々とキーボードのことを調べていると、US配列のキーボードをお勧めしている方がチラホラと目につくようになりました。おすすめしている理由は主にこんな感じ。
- ホームポジションがセンター位置に近いこと
- 記号キーの配置が直感的であること
- Enterキーがホームポジションに近いこと
- スペースキーが横に長いこと
特にスペースキーは、私の場合左手でFキーのほぼ真下あたりを押す癖があるので、Dキーの下あたりまで長いのは非常に助かります。
US配列はデメリットもありますが、私にとってはメリットのほうが勝ると判断したため、人生初のUS配列を選択することにしました。
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実際に使ってみて
選んだのはタイトルにもある通り、ARCHISS ProgresTouch TKL(赤軸)です。
気になる打鍵感は、予想通り軽いです。打鍵音は予想より大きめ。今のところ気になるほどではありませんが、どうしてもという場合は静音リングを試してみようと思います。これまで硬いキーボードに慣れていたので強めにタイプしているのかもしれません。軽めに打てるよう意識していこうと思います。
US配列に対する不便は今のところ感じません。むしろEnterが押しやすいのでブラインドタッチが捗ります。
その他、気づくところが出てきたらまた記事にします。
Originally posted 2020-12-28 23:54:15.