【M570 vs MA-BTTB1】トラックボールマウスを徹底比較！

親指操作のトラックボールマウスM570( T無しの方)をずっと使っていて、この使い勝手にハマっています。

それまではサブ機のノートPCにレシーバを差し替えて使っていましたが、ノートPCを新調したのをきっかけに、ノートPCの出番が増えてきて、レシーバを差し替えるのが面倒になってきました。

そこで、サブ機用にマウスを買い足すことにしました。

候補の条件を次の通り挙げてみました。

• トラックボールタイプ
  一度慣れてしまうと普通のタイプには戻れません。
• Bluetooth接続
  ノートPCがBluetooth対応なので、レシーバー無しで接続したい
• そこそこ安いやつ

そうして決めたのが、MA-BTTB1というマウス。

並べてみるとこんな感じ。
左の赤いのが MA-BTTB1（SANWA SUPPLY製 ）、右が M570（Logicool製 ）。

見た目の特徴

• MA-BTTB1 はツヤツヤ。M570はマットな感じ
• MA-BTTB1 は手のひらが当たる箇所が盛り上がっている。
• MA-BTTB1 は薬指と小指のところが横に張り出していて、溝が深い。
• M570は電池のところにレシーバーが収納できる。
• ボールのサイズは同じ。

こんなところです。

手をのせると、 MA-BTTB1 の方は、 お化けのマネをするときの手の形・・・に近いです。
つまり、力の抜けたパーです。
それに比べて、M570は小指と薬指が少し内側に入る感じです。

機能面

MA-BTTB1 の方がボタンが一つ多いです。

縦に三つ並んでいるボタン、上から「戻る」「進む」「速度切り替え」となっています。
速度は一度決めたら、ほぼ変更することはないです。

ボタンと黒い部分の間にLEDが光るところがあります。
電源ON時や、Bluetoothの接続時に光ります。

また、チルト機能がついているので、ホイールを横に倒すと横スクロールが可能です。

ボールの部分は、白い小さな玉の3点で支持しています。
ボールの回転を読み取る部分はレーザー式です。

次にM570

上から 「戻る」「進む」 は同じです。戻るボタンの上にLEDがあり、電源ON時に光ります。

こちらはチルト機能はついていません。

こちらもボールの部分は、白い小さな玉の3点で支持しています。
ボールの回転を読み取る部分がレーザー式なのも同じです。

操作感

どちらも自然な感じで手をのせればフィットします。

ボールを回した感じを言葉で表すのは難しいですが、 M570がシットリ、MA-BTTB1はサラサラした感じ。
どちらも引っ掛かりなくスムーズに操作できます。

本体裏の滑り止めラバーもいい感じで効いてくれ、操作に不満はありません。

まとめ

似たような二つのマウスを比較してみました。
持った感じの違いはありますが、好みに合うかは人によるでしょう。

今回は、良し悪しではなく違いに着目してレビューしてみました。

何かの参考になれば幸いです。

LOGICOOL ワイヤレス レーザー式 5ボタン? M570 新品価格 ￥5,150から (2019/10/9 23:21時点)

サンワサプライ Bluetooth4.0トラックボール レッド MA-BTTB1R 新品価格 ￥4,323から (2019/10/9 23:27時点)

Originally posted 2019-10-09 23:31:20.