スマホを充電するとき、熱を発します。特に夏場は特に高温になるのでバッテリーにも悪影響があります。
できるだけ熱を持たせないように充電したいということで、冷却方法を紹介していきます。
大前提
充電中は操作を行わずそっとしておくのが良いです。特にグラフィックの豊かなゲームなどをやっているとあっという間に熱々になってしまいます。
なので、充電を行う際は、操作を我慢してデジタルデトックスの気分を満喫すると良いと思います。
①ノートPCクーラー
ノートPCを持っている方なら、スマホの冷却にも使えるので1台はあって損しないものです。
ここにスマホを置いて充電します。
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②ヒートシンク
CPUなど熱を持つ部品の冷却に使われるものですが、これを単体でスマホの画面や裏面に重ねて冷却に使います。
値段も安く、裏面に重ねる場合は操作しながらでも使えます。
分厚いケースをつけている場合は役に立たないですが、その場合は画面に乗せて使うと良いです。
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③自作のジャバラ
最後は、予算ほぼゼロでできる対策です。
A4サイズの紙を半分に切って、蛇腹になるように山折り谷折りを繰り返します。
出来上がったものにスマホを乗せると、底面が浮いた状態になり熱がこもりにくくなります。
以上、3つのグッズを紹介しましたが、卓上扇風機などを併用するとさらに冷却効率が上がると思います。
まとめ
3つのグッズを紹介しましたが、どれも室温以上に冷えることはありません。
アツアツになったスマホを冷蔵庫に入れれば一瞬で冷却できるという考えは誰もが考え付くと思いますが、これを実践することは危険です。
内部で結露が起こり、最悪の場合ショートしてしまうので、冷蔵庫に入れるのはやめましょう。
スマホのバッテリーの温度管理をして、健康的に使っていきたいものです。
Originally posted 2020-09-02 23:45:43.